更新日 2009/01/03 13:12


  

大阪府立三島高等学校
ラグビーフットボールクラブ
OB・OG会

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昭和45年・1970年 ■ 4月   大阪府立三島高等学校 創立
■ 4月   ラグビーサークル 創立 
  創始者 田代秀昭 橋本道雄 山崎裕 顧問・入江康平先生

■ 8月   ラグビーサークル主将に若林昇就任
■ 10月31日〜11月3日 自主秋季合宿決行
  夏から計画し、自分たちだけの合宿を実施した。場所は能勢の野外活動センター。
  目的は、第一に個人個人の理解を深め、チームワークをつくることである。
  31日、授業終了後、いったん帰宅し、2時30分発の急行で現地に向かった。
  翌日は、5時に起床、ロードワークは山の中を走った、真っ暗だ。そして山登り走、ランパス、ミーティング、
  食事など、とても充実した日をおくり、目的を十分に果たして下山した。
  参加者は、若林キャプテン以下14名。

■ 11月26日 ラグビークラブ昇格
  生徒会が落ち着き、いろんなサークルが生徒会クラブとして昇格していく中、11月26日に正式に
  ラグビー部となった。

■ 12月5日 新人戦抽選会
昭和46年・1971年 ■ 1月16日 初めての対外試合
  守口高校、枚方高校と初めての対外試合を決行。両校あわせて30対0で完敗を喫した。

■ 1月23日 初公式戦は不戦勝で勝利!
  記念すべき三島高校初の公式戦は、相手チームの上宮高校が棄権したため、不戦勝となった。
  FW @中尾 A岩 B村尾 C若林 D西尾 E中村 F成田 G山崎 HB H橋本 I森口
  TB J谷脇 K田代 L寺本 M有本 FB N大林 タッチジャッジ 入江康平

■ 1月31日 新人戦2回戦 大差で涙
  2回戦は伝統ある淀川工業高校(全国大会出場校)との対戦。思い切りぶつかることだけが、俺たちに
  できること。しかし・・・・・・・・・・・・問題外だった。前半28点、後半30点を入れられ、ラグビーの辛さを、
  痛感し、そして悔しさに泣いた。
  FW @中尾 A岩 B村尾 C若林 D西尾 E大山 F谷脇 G山崎 HB H橋本 I森口
  TB J今泉 K田代 L寺本 M有本 FB N大林 タッチジャッジ 入江康平

■ 4月17日 国体予選抽選会・松尾片岡基金加入 新ジャージ購入(白色ジャージ)
■ 4月30日 繊維工業高校、関西電力高等部と巴戦 大敗
■ 5月2日 勝利!
  三島高校  13−6   和泉高校 (国体予選1回戦)
  前半は両軍無得点で折り返す。後半7分、キャリバックのスクラムからパスをつないでトライ(G成功)
  その後、右WTB有本の75m独走トライを加え、2T1G13点で初勝利を得た。
  しかし、入江先生は、まったく喜んではいず、俺たちに言った。
  『勝ち負けよりも、こんなにうるさい試合は恥ずかしい。ゲームは黙ってできないのか』
  この試合後、三島高校はクリーンなゲームと無駄口の無い試合の伝統を創り始めた。

■ 5月8日 完敗!
  三島高校   3−37  啓光学園高校(国体予選2回戦)
  後半22分まで、わが軍何もできずに散る。完敗。
  メンバーは1回戦、2回戦ともに
  FW @中尾 A村尾 B大林 C倉田 D西尾 E岩 F谷脇 G若林 HB H橋本 I田代
  TB J榎本 K山崎 L寺本 M有本 FB N森口

■ 6月15日 来征軍に敗れる。
  三島高校   0−21  東住吉工業高校
  雨中戦、新1年生もずぶぬれで応援するも敗れる。

■ 8月23日〜26日 夏合宿 山崎宝寺及び関西電力グラウンド
  初の夏合宿を実施。あの山崎宝寺の坂道は今も忘れられない。
  合宿の日程は下記のとおり。参加は23名の部員と入江先生。
  05:30 起床
  06:00 練習
  07:40
  08:00 朝食
  08:30
  09:00 自由
  09:30 学習
  11:30 
  12:00 昼食
  12:30 午睡
  14:30 自由
  15:00 練習準備
  16:45 宝寺出発
  17:00 練習開始
  19:00 練習終了
  19:40 入浴
  20:00 夕食
  20:30
  21:30 連絡会
  22:00 消灯

■ 9月  繊維工業高校・浪速工業高校と対戦 30−0で完敗
■ 9月14日 全国大会予選抽選会
■ 9月24日 啓光学園高校にまたしても惨敗!
  三島高校   4−34   啓光学園高校
  国体予選で対戦した啓光高校と2度目の対戦。今度こそ!と気合は充実していた、
  先制点を入れられたものの、奮起して前半16分にトライを返した。しかし、後半は体力差なのか、
  まったく何もできずに、相手ペースの試合となり、2度目の敗北を味わった。

■ 11月10日 紅白ゲーム
  Aチーム  12−0 Bチーム

■ 11月30日 新人戦抽選会
昭和47年・1972年 ■ 1月30日 強豪花園高校に食い下がる
  三島高校  4−10  花園高校
  花園高校グラウンドにおいて、強豪花園高校と対戦、事実上のブロック決勝戦である。
  前日来の雨も上がり、マネージャーが徹夜で作ってくれたという赤いハチマキをつけて、飛び出していった。
  前半11分。我が軍のトライで先制。4−0で後半へと突入した。
  後半、花園は地力を発揮、10点を後取、4−10で惜敗した。

  ■ 春休み ポジションの大移動実施
  新しいポジションへと入り江先生の指示に従って移動し、改めて闘志を掻き立てた。

  ■ 4月 茨木高校戦
  三島高校  4−20  茨木高校  

  ■ 4月17日 第27回国民体育大会ラグビー大阪予選 抽選会
  ■ 4月30日 藤井寺工業高校を寄せ付けず
  三島高校  20−0  藤井寺工業高校
  久しぶりの大阪城グラウンド。我がフィフティーンの気合がピリピリと感じられる。
  前半5分。中央にトライを皮切りに、WTB、フランカー、スクラムハーフと連続トライ。相手は
  自陣に攻め入ることなくノーサイド。

  ■ 5月6日 初の3回戦進出なる
  三島高校  32−0  貿易学院高校
  大阪城Cグラウンドで貿易学院と対戦。過去の大会はすべてこの2回戦以上に進出していない。
  なんとしても勝ちたい。前半7分に先制。その後もトライの山を築く。
  32−0の大差をつけて完封。そして初の3回戦進出を果たした。
  メンバーは
  FW @中尾 A大畔 B佐藤 C倉田 D西尾 E水本 F若林 G橋本 HB H田代 I深瀬
  TB J西村 K森口 L榎本 M有本 FB N原谷

  ■ 6月4日 勝ちゲームを落とす・・・
  三島高校  4−14  夕陽丘高校
  雨がすごく降っていた。
  勝っていた試合だった。
  我々は、小さなミスとタックルの甘さで、勝っていた試合を落としてしまった。
  雨が・・・すごく冷たかった。

  ■ 6月  スケジュール大会
  榎本・田代が出席。天理高校・天王寺高校・京都花園高校との対戦を決めてきた。

  ■ 6月22日 紅白ゲーム
  若林チーム  8−8  有本チーム

  ■ 6月23日 紅白ゲーム
  若林チーム 20−8  有本チーム
  森口が顔面裂傷

  ■ 8月12日〜16日 打倒天理を合言葉にして神辺合宿に行く
  兵庫県城崎郡神鍋高原において、夏合宿を実施。
  来るシーズンに備えての合宿だ。来るシーズン、それは、天理高校との試合に始まり、強豪、名門との
  試合や公式試合、全国大会出場に向けての合宿なのである。合宿前のミーティングで、3年生も参加
  することになった。
  12日9時、大阪駅発の電車に乗る。神鍋にはすでに、浪速高校、阪南高校が合宿を開始している。
  この合宿は、3高校合同での合宿となる。
  昼過ぎに到着、早速第一回目の練習、総勢60名を超える部員が、走り回る。はじめは合同ということで
  他校に圧倒されていたものの、練習に慣れてくるにつれ、スクラムでは三島1軍がプッシュ!
  バックス陣も巧みなプレーで他校を圧倒する。そして試合、勝利は常に三島である。
  ミーティングになれば、ルール解説に耳を傾ける。
  翌朝、全員そろってグラウンドに走っていく。今日も快調だ。そして学習時間は入試勉強にもトライ!
  そんな風にして5日間が過ぎた。
  帰りの電車は満員だったが、さまざまな思い出とともに大阪に向かった。
  ♪川に冷やしたカンヅメのうまさ・・・・・♪1年生は殴られたこと・・・・・
  ♪宮野が倒れた・・・・・・・♪浪速高校OB・・・・・・・・・♪砂利道での西村のセーヴィング・・・・・・・
  3年生若林以下8名、2年生原谷以下14名、1年生金野以下7名、全29名参加

  ■ 9月3日 前年度日本一天理高校に挑む・・・・・・玉砕す!!
  三島高校  0−98  天理高校
  神鍋合宿で鍛えしわが身の成果を試さんと天理高校とのゲームを迎えた。
  全員が2台のバスに分乗しての始めての府外遠征。しかも相手は日本一という超一流高校。
  バスの中はフィフティーンの闘志にあふれていた。
  キックオフの笛は高々と天理の空に響く、有本(FB)のキックが、天理FW陣の頭上に落ちていく。
  勘定(天理フッカー)が取る、ノックオン!敵陣でのファーストスクラムである。
  ガツン、肉と肉がぶつかる。突然、神崎(天理左プロップ)が肩を痛める。
  我が軍、異常な興奮に包まれて攻め込む。
  奇跡のような2分間。まったくの三島ペースで敵陣深く攻め込んだ。いけるのか!そんな気になった。
  ・・・・・・・・・・・・・・・しかし、じわじわとそして確実に、しかも軽い感じで、予定得点100点を目指して
  王者は動き出した。
  2分、8分、10分、13分、16分、18分、22分、24分、25分・・・後半も、2、6、8、10、13、
  15、18、21、23分と大西、氏野、松原、稲田、篠森ら一流選手がトライを決めていく。
  18トライ13ゴール(2分46秒に1トライ決められた)
  試合後、天理の選手がつぶやいた『負けた三島もしんどいやろうが、天理もしんどいよ』

  ■ 9月24日 市岡高校を一蹴 
  第52回全国大会大阪府予選一回戦
  三島高校 14−8  市岡高校
  春の優勝校市岡高校との対戦。
  前半はじめ、オープンキックをキャッチした左WTB西村が快足を飛ばして、相手ディフェンス2人をはずして
  左中間にトライ。三島ペースで試合は始まった。
  19分手痛いミス、自陣インゴールでパスミスを犯し、抑えられ同点。
  しかし、すぐさま反撃し、スクラムからHB田代がサイドをもぐってトライ、前半を8−4で終えた。
  後半、春の優勝高校らしく激しく攻め入ってくる。しばしばゴール前に釘付けになるものの、
  まさに捨て身のタックルで防ぎきる。18分、中央左端のスクラムから、右に展開、センター間に
  FB原谷がライン参加、タックルされながらも、榎本、有本、SO深瀬とつなぎ、中央にトライ。
  終了間際に1トライ返されたものの、14−8と市岡高校を下した。
  勝因は、ゴール前での確実なタックルと、数少ないチャンスを得点にしたことである。

  ■ 10月10日 地下足袋チームと対戦
  三島高校 22−6 天理高安クラブ
  先日、我々をバスで天理までおくってくれた運転手さんたちのクラブチームとの対戦だ。
  彼らは、地下足袋姿や運動靴にジーパンというおよそ天理らしくないいでたちで登場した。
  試合は、主力をはずして、戦ったが、圧倒的な三島ペースで完勝した。
  ラグビーをエンジョイする先輩たちが楽しそうだった。
  FW@豊田 A大畔 B角田 C倉田 D宇野 E葛城 F水本 G浜崎
  BKH田代 I原谷 J小林 K榎本 L山田 M山下 N深瀬

  ■ 11月3日 雨中のトライダッシュ阿倍野高校撃破
  第52回全国大会大阪府予選二回戦
  三島高校 20−0 阿倍野高校
  朝から降り続く雨の中、大阪城Cグラウンドへ向かう。グラウンドは雨で泥でぐちゃぐちゃの状態。
  
  ■ 11月12日 準々決勝近附に惨敗
  ■ 11月26日 新チーム初試合
  ■ 12月1日 新人戦抽選会
  ■ 1月13日 原谷新主将初陣を飾れず
  ■ 1月14日 第1回卒業追い出し試合
  ■ 1月28日 予想外の大敗
  ■ 2月17日 
  ■ 4月14日 
  ■ 4月22日 追手門に雪辱
  FW @大畔 A今野 B佐藤 C宮野 D角田 E市来 F葛城 G水本 HB H柴垣 I深瀬
  TB J小林 K山下 L山田 M吉田 FB N原谷
  ■ 5月5日
  ■ 5月13日 ブロック優勝
  ■ 5月25日
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大阪府立三島高等学校ラグビーフットボールクラブOB会


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